こんにちは。本日は生物実験室からの報告です。
午前授業で、かつ夏休み前最後の授業となったクラスでは、「ブロッコリーのDNA抽出実験」を行いました。

生物の実験を通して、身近なものの中に理科の面白さを感じてほしいという思いから、薬局でも手に入る中性洗剤やエタノールを使い、実際に目に見える形でDNAを抽出する実験を行いました。

教科書ではすぐに結果が示されていますが、実際に実験をしてみるとなかなか思うようにいかないものです。しかし、それもまた理科の面白さの一つです。各班で試行錯誤しながら、協力して実験に取り組むことができました。上手くいった班は、上澄みに白色のDNAをしっかりと確認することができました。

机上の授業ももちろん大切ですが、大阪教育大学附属高等学校池田校舎には「探究」と名のつく教科が多くあります。物事の原理や現象を表面的にではなく中身まできちんと理解し、そこで得た知識や思考を別の分野でも発揮できる大人になってほしいというのが、生物担当教員の願いです。
夏休みは、自分の興味のある分野にじっくり取り組める時間が多くあります。ぜひこの時間を有効に活用してほしいと思います。

