実習生・体験生

 教師をめざしたい!こんな○○な教師になりたい!と思っている本学の学部生や院生等の実習や体験を教員養成系大学の附属学校として受け入れています。また、体験生や実習生へのオリエンテーションでは、本校と本学特別支援教育部門とで作成したリーフレットを使用しています。

介護等体験

 教員になろうとする人は、個人の尊厳や社会連携の理念についての理解を深めておくことが重要であるとされています。教員免許を取得するにあたっては、障がい者、高齢者等に対する介護、介助、交流等の体験をすることが定められています。小学校中学校の教員をめざすすべての学生が参加します。

実績

令和3年度  
令和2年度 311名
令和元年度 556名
平成30年度 368名
平成29年度 605名

感想

 どのような授業をしているのかイメージができず、通常学級より少し遅れた段階の授業をそれぞれの学年で行っていると思っていたが、実際はそうではなかった。将来を見据えた実践的な授業が学年が上がるにつれてあるのだと思った。この学校の生徒たちは、皆のびのび学校生活をしていると感じた。また、一人ひとりのニーズや発達段階に合わせた支援、援助がなされていて、新たな発見が多くあった。(R1体験生)

 子どもたちがよりよく学び生きていくためには、本人の変化が必要と思っていたが、周りの環境を変えて、自立させていくことが大切だと思った。児童は時に注意され、褒められながら楽しそうにしていたと思う。附属特別支援学校の教育指導は、細かな配慮もあり、時には生徒自身の自立を促す指導もあり、素晴らしいと思った。自分が現場に立った時に活かされる部分は多いと思った。(R1体験生)

 ICTを用いての指導が行われており、児童生徒の皆さんが視覚的に理解できるような配慮がされていると感じた。小さなことから1つ1つ意識させ行わせることで、少しづつできることを増やしていくことは特別支援対象の子どもだけでなく通常の生徒にも通用する。(R1体験生)

学校インターンシップ

 本学特別支援教育専攻の学生が就業体験をします。特別支援学校に来るのは初めてという学生も多く、まずは子どもたちとの関わりを大切にしてもらいながら、一緒に活動したり遊ぶことを通じて子どもとの接し方や特性などを学びます。また、教員の補助業務も体験をすることで、特別支援学校にはどのような仕事があるのかを実感することができます。以上のような体験をすることで、大学の授業で学んだことをより深めることができます。

実績

令和3年度  
令和2年度 6名
令和元年度 4名
平成30年度 3名

感想

 

 10日間という短い時間でしたが、周りの先生方の関わり方や子どもたちの様子をよく観察することに気をつけながら参加しました。拙い部分もありますが、子どもたちと上手く向き合い、それぞれにあった言葉かけや臨機応変な対応が徐々にできるようになったと感じています。来年度の教育実習でも、このインターンシップでの経験を十分活かせるように努めたいです。(R2インターンシップ生)

 

実習オリエンテーション

 特別支援学校での教育実習に向けての本学の学部生(特別支援教育専攻)や専攻科生(特別支援教育特別専攻科)のためのオリエンテーションです。講話や授業見学、施設見学等を通じて、児童生徒理解、教職理解、授業実践について学びます。その際、本校と本学特別支援教育部門とで作成したリーフレットが使用されております。

実績

令和3年度 53名
令和2年度 63名
令和元年度 56名
平成30年度 65名
平成29年度 65名

教育実習

 教育実習は、大学において教員免許を取得するための必須科目の一つとして位置付けられています。本校では、児童生徒と直接関わる、授業を見学する、実際に授業をする、教員の補助業務を経験するなどの体験を通じて、特別支援学校教諭の教員免許を取得し、教員になるために必要な力を実践的に学びます。

実績

令和3年度  
令和2年度 16名
令和元年度 10名
平成30年度 16名
平成29年度 28名

感想

 私は附属特別支援学校の中学部で10日間教育実習をさせていただきました。実習中には、様々な教科の授業を見学させていただき、体験的な活動の中で子どもたちの学びが深まっていく様子が印象に残っています。授業だけではなく、子どもたちとのかかわり方も実践的に学ぶことができ、大変有意義な実習となりました。(学部3回生)

 教育実習では、児童生徒や先生方とのかかわりを通して、これまで大学で学んだ知識を体験と結びつけることができました。中でも研究授業では、児童生徒の実態把握から授業の実践までの過程を総合的に体験することができ、今後の教育活動の糧となりました。(学部3回生)

学校実習

 本学では、連合教職大学院の実習のことを「学校実習」と名付けられています。この「学校実習」は、学部生の時に行った「教育実習」とは異なり、院生自身が研究計画に基づき、実践研究のテーマを設定して取り組む実習となっています。

教職大学院について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

実績

令和3年度 8名
令和2年度 3名
令和元年度 2名

感想

 私は、特別支援学校6年間、農業高校2年間勤務し、今年度から大阪教育大学教職大学院で学んでいます。私の専門の教科は農業です。研究テーマとしては農業における学習を通して、特別支援学校の生徒たちの学びと力をつける為のカリキュラム作りとしています。主に農業を題材として高等部の「理科」と「制作」の授業を通して実践研究に取り組んでおります。実習当初は、緊張していましたが生徒たちから「先生はいつきてるの?」や授業を行った日には生徒たちから「私、ヒマワリが咲くのが楽しみ」等の声をかけてくれて、実習を行う日がとても楽しみになっています。また、登校時にも保護者の方々にとても明るく声をかけていただき元気をもらっています。

 農業の学習におきましては植物や動物に関わること、食品等と様々な分野がありますが、どのような学びにおいても生徒たちの将来にとって大切な学びであると思っています。最近は、食べ物や緑に関わること等、豊かな生活を送るために注目されています。このようなことから、学校での学びにおいても生徒たちがいかに楽しく且つ、将来に繋がる学びとして身につけてもらえるかを考えながら実習と研究の活動に取り組んでいます。校内の自然環境は、木々や草花、花壇や畑も活動するには充分な程あり、このような豊富な場所で実習できとてもありがたく思っています。これからの2年間を生徒たちや先生方から様々なことを学ばしていただき、充実した期間にしていきたいと思っています。(M1生)

 

 

 私は、以前他県で勤務していた時、出張で附属特別支援学校の公開授業に参加させていただきました。その時に参観した中学部の授業がとても面白く、また生徒と一体感のある雰囲気に興味を持ちここで勉強したいと思いました。それから、次年度、特別支援教育コースに入学し、学校実習の実習校を附属特別支援学校でお願いしました。
 学校実習は、中学部と小学部で実施しており、児童生徒と一緒に楽しく遊びや学習を共にしながら、研究テーマに関連した研究授業をさせていただいております。私の研究テーマは、『知的障がい・発達障がいのある児童生徒の自己効力感を高めるプログラミング教育の実践』です。児童生徒の実態に合わせた教材開発や環境設定を行って、思考力としての『試行錯誤』と、判断力としての『自己選択・自己決定』を重視した授業づくりを行っています。特に発達段階や生活年齢に合わせた教材開発に取り組んでいます。小学部では、オリジナルパズルを作って研究授業「算数」を行いました。また、中学部では、プログラミングカーやドローンを用いて、研究授業「数学」を行いました。どの授業でも、児童生徒自分自身が試行錯誤しながら、一生懸命に取り組みプログラムしていく姿に感銘を受けました。授業を行うたびに児童生徒の成長だけでなく、授業の展開や児童生徒への指導・支援に気付かされることがあり、私自身も次の研究授業を考える時に試行錯誤しています。(M2生)

   

 私は、学部時代は特別支援教育を専攻していたのですが、大学院からは音楽を専門科目とし、研究に励んでいます。特に、特別支援学校の音楽科教育について、音楽遊びの活用や身体表現に関わる授業実践をしながら、言語活用の難しい児童でも音や音楽を聴いて感じたことを表現できるような、具体的な方法を探っている所です。
 私が学校実習を実施するにあたって、大阪教育大学附属特別支援学校を選んだ理由は、特別支援学校で研究を進めていきたいと思っていたからでもありますが、1番の大きな理由は、昨年度からお世話になっている附属の先生方のお役に立ちたいと思ったからです。私は去年から小学部で毎週学生支援員として1組の補助に入らせていただき、現場で児童との関わり方や、先生方が抱えている業務、保護者とのやり取りなど、大学の講義を受けているだけでは学ぶことができない多くの事を得ました。1年間継続して通わせていただいたため、児童との信頼関係も濃くなり、保護者の方とも学校では顔を覚えていただき、コミュニケーションをとる機会もありました。放課後には先生方に児童との関わり方の助言をいただいたり、悩みの相談に乗っていただいたりと、本当にお世話になりました。
 現在は小学部だけでなく、中学部や高等部の音楽の授業にも関わらせていただき、さらに附属支援学校全体へと交流を深めています。これからも附属特別支援学校で学校実習をさせていただく中で、私自身もたくさんのことを学びながら、自分の研究や学校での働きが少しでも附属支援学校の役に立つことができれば幸いと思っています。(M1生)

 

実習生と体験生のページ

本校で実習に取り組んでいる学生のための専用ページです。

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教育実習のページ

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