2026年度実施の総合的な探究の時間Ⅰの授業実践の内容、各回での生徒の様子をご紹介いたします。(最新更新日:2026.7.3 第9回まで更新)
総合的な探究の時間


授業の概要
「総合的な探究の時間Ⅰ」の授業概要をお伝えいたします。
- 対象:1年生全員 162名(本校71期生)
- 日時:毎週金曜日1コマ(50分間)
- 指導者:教員 6名
- 年間計画表[※シラバス ]
以下の学習到達目標にむけて、年間を通してグループ探究活動に取り組む。
- 身近なところと世界で起きている諸問題・諸課題の関係性に気づき、それらの解決について取り組む中で、自己のあり方や生き方について自らの考えを見つめることができる。
- 現代の社会課題を発見し、より良い社会の実現に向けて探究活動に取り組むことを通して、平和で調和あるグローバル社会の創造を探究する資質・能力を育成する。
総合的な探究の時間の授業風景
オリエンテーション【第1回】
第1回目の授業として、オリエンテーションを実施しました。1年間の授業目標を確認したのち、ワークショップ(NASAゲーム)を通して、仲間と協働しながら課題に取り組む重要性を体験しました。


探究の進め方【第2回】
「ポスターとは」「探究の進め方」について、説明を受けました。自己紹介、グループワークにも取り組みました。


リサーチクエスチョンの設定【第3回】
大きなテーマとして『2050年の人口100億人社会を考える』を掲げ、各教科の視点からトピックを定め探究活動を進めます。
| 歴史総合 | 人口100億人時代に、他者と調和しながらも社会を変革できる若者を増やすためには? |
| 保健体育 | 人口100億人社会の中で、誰もが過ごしやすい街・学校(社会)のあり方とは? |
| 英語 | 現在のecoシステムが、人口100億人の世界でも持続・発展する方法とは? |
| 国語 | 国際化が進む中での、国語(日本語or古典)教育の意義はどこにあるのか。 |
| 理科 | 2050年、世界の人口増加、日本の人口減少、この世界を支える科学技術とは ? |
| 国語・英語 | グローバル化が進む中で、日本語や少数言語の消滅を食い止めるためには? |
| 数学 | 100億人のビックデータとどう向き合うか?AIとの友好な付き合い方とは? |
以上のトピックをもとに、自分たちのグループで探究活動のリサーチクエスチョンを定めました。


バイアスを考える【第4回】
立場、解釈によって、伝わり方が異なることを学びました。
課題研究の際には、自身の仮説を肯定する資料ばかりを集めてしまわないように気を付けましょう。


ポスター発表【第5回】
中間発表会として、自分たちの探究活動の意義や目的から、リサーチクエスチョン・仮説までをポスターにまとめて、ポスター発表を行いました。ローテーションで発表するので、全員1回発表しています。


ターム①の振り返り【第6回】
自分の班や他クラスの同じ番号の班のポスターについて、リサーチクエスチョンが適切に設定されているか等の振り返りを行いました。


講義「探究方法・結果・考察・今後の課題・参考文献について」【第7回】
探究を進める上でのルール等について講義を受けた後に、研究計画書の作成に取り掛かりました。


講義「理科分野での実験や調査の方法」【第8回】
「理科分野での実験や調査の方法」の講義を受けた後、研究計画書を仕上げながら、研究方法について相談をしました。


講義「問い・仮説の見方を質問へつなげる」【第9回】
「問い・仮説の見方を質問へつなげる」の講義を受けた後、ポスターの内容に対して予想される質問を考えました。



