教科のお知らせ

【2026年度】グローバル探究(3年生)-活動記録(69期生)

2026年度の3年生選択履修のグローバル探究の成果発表会を行いました。成果発表会の様子と、中間発表会の様子、受講生のふりかえりのコメントを掲載します。

本校のグローバル探究は「総合的な探究の時間Ⅰ・Ⅱで取り組んだ内容を更に発展させ、自己の在り方や生き方と関連づけながら探究活動を深めること」を目標とした授業です。

成果発表会(グローバル探究)の様子

本年度の発表者と発表タイトルは次の通りです。

  • 黒澤 寿水「肌の弱い人の基礎化粧品選びをサポートする」
  • 町田 瑞樹「『支援する/される』を超えた共生とは何か―外国人支援・交流団体へのインタビュー調査による実在的コスモポリタニズムの分析ー」
  • 左海 彩華「継続力と学力を向上させる英単語アプリの開発」
  • 村上 陽理「未来自己対話型の振り返りシステムの開発」
  • 山本 彩詠「猫じゃらしの誤飲事故対策猫の誤飲事故対策-猫じゃらしの誤飲事故を収納ケースで減らす-」

このようなテーマで受講生たちは活動を進め、成果発表会で発表を行いました。

中間発表会(グローバル探究)の様子

7月に行った中間発表会はポスターセッションの形で行いました。中間発表会の様子の写真です。

受講生からのコメント

3年次での探究、および3年間の探究活動をふりかえって、受講生からのコメントを掲載します。

  • 常に社会と自身(探究活動)に対して課題を考えながら活動を行った。その中で批判的思考や、常に現状に満足しない向上心を学ぶことができたと思う。自分で問を立てて考えることはもとから好きだったが、探究を通してよりおもしろく感じるようになった。まだまだ研究したいことはたくさんあるので、大学でも研究を行いたいし、より先には、成果を活かして社会に貢献していきたいと思った。
  • 大きな目標に対して自分はなにができるかや、データを分析するときに、本当にその結論が導けるのかに注意して探究した。最初からうまくできるわけではないので失敗からどうしたらうまくいくのか考え続けるようにした。様々な場所で発表してみて、オーディエンスに合わせた話し方をすることが重要だと学んだ。例えばその分野についてとても興味や知識を持っている人に対しては、専門用語を使ってもよく、詳しいところまで説明し、そうでなくて、ただ興味を持ってくれた、研究者や高校生でない一般の人に対しては、一方的に話すよりかは、会話しながら自分が何を研究しているのか話すようにすると良いと考えた。
  • 探究活動でも基礎的な知識は重要なので、普段の勉強を大切にしようと思った。しかし、習っていないとできないということはなく、自分で勉強すれば探究したいことを探究し続けることができるので、可能性を狭めることなく、やりたいことを追求する姿勢を持とうと思った。また、自分が楽しんで探究し続けることができるのは生物のことなので、将来は実際に生物を観察して研究したいという気持ちが強まった。
  • 探究するということは、今までいろんな方がどんな研究をしているか知るところから始まって、誰もやっていないことで、自分のやりたいことを見つけるところから始まることがわかった。誰もやっていないと思っていても、よくよく調べていくともうすでに存在したりして、既存のものとの差違が難しいと感じた。オリジナリティを出していくためにはどうすればいいのか、何がしたいのかを探究を通じて考えることができた。自分の知識のなさを痛感し、探究の難しさを学んだ。
  • まず、探究というものはやってすぐに結果が出るような簡単なものではないということが体感できた。また、3年次の探究活動ではちょっと興味を持ったアプリ開発を行うことを通して将来ITに関わる仕事がしたいと感じることができ、大学選択にも大きな影響を受けた。一人で探究を行ったこと通して、将来は人と直接関われるような仕事をしたいとも感じることができた。
  • 自分が解決したいことの原因を細分化して、どれが解決できそうか考えることができた。一気に問題を解決するのではなく、その取り組みたい問題の原因の一端について考察し、どういうアプローチができるのか考えながら問題を一つ一つ解決していくことが必要であるということをこの探究を通して感じた。
  • 3年次も含め、どのテーマにおいても情報収集やデータの整理がものを言うと感じた。探究するテーマが広すぎるとぼんやりしてしまうので、狭めると研究しやすいが、狭めることによってデータが少なくなりすぎると信頼性を欠くので、多くの観点から多面的に考えられるようにしなければいけないと考えた。また、そのデータを集めるにも受け身では何も得られないので、自らその情報を得るために、そして分析するために働きかける努力をする必要があると感じた。このような経験から、大学に進学した後研究する際は、自分の研究を行うに当たっての事前調査から特に力を入れるべきだと考えた。

みなさん、探究活動を有意義に過ごしたとのことで嬉しく思います。なにかにチャレンジしたいと思ったときに必ず壁にぶつかります。そのときに、今回の探究活動で得たスキルなどを生かしてもらえればと思います。これからも探究活動、楽しんで、頑張ってください!!


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