教科のお知らせ

【2023年度】グローバル探究Ⅰ-活動記録(68期生)

2023年度実施グローバル探究Ⅰの授業実践をご紹介いたします。

グローバル探究Ⅰの授業の概要と、各回の授業の様子、生徒の活動の様子をお伝えします。

グローバル探究Ⅰの授業概要

学校設定科目の「グローバル探究Ⅰ」の授業概要をお伝えいたします。

 

指導目標

身近なところから世界で起きている諸問題について取り組む中で、自己の在り方生き方について自らの考えを見つめることができる。また、現代の社会課題を発見し、より良い社会の実現に向けて探究活動に取り組むことを通して、以下の資質・能力を育成する。

  1. 多教科連携の横断的な学習や外部講師との学び合いから、各教科で獲得した知識・技能が社会で活かされていることを理解し、探究活動を通して、実社会で活かされる知識・技能、考え方を身につける。
  2. グループ探究を通して、自分の考え方や価値観に気づき、異なる視点にふれる中で、様々な考えを受け入れる寛容な態度を育成する。
  3. ユネスコ国際教育の理念に基づき、人間の尊厳・平等を尊重し、持続可能な社会を実現するための態度を育てる。

 

評価の観点

  1. 自分や他者を大切にし、身近な問題から世界の諸問題への理解や解決に主体的に取り組むことができる。
  2. 自分の知識や考え方を批判的に振り返り、様々なものの見方で社会の問題について考えることができる。
  3. 周りの人と連携し、協働しながら諸問題の解決に向けた態度で行動することができる。

 

授業の実践内容

グローバル探究Ⅰ 第1回

学びみらいPASS

グローバル探究Ⅰ(第1回目)では「学びみらいPASS」が実施されました。

「学びみらいPASS」は、変化の激しい社会で求められる力を多面的に測定できるテストであり、学力・資質・能力や、本人の志向性などを診断することができるものです。

オンラインでの実施ということもあり、生徒たちはこわごわと新しいChromebookをそれぞれ開き、指示に従ってテストを実施していました。

夏休み前には今回の「学びみらいPASS」の結果が返ってくるということで、その時のことを楽しみにしながら、生徒たちは自分のジェネリックスキルを試すべく、集中して課題に取り組んでいました。

 

グローバル探究Ⅰ 第2回

オリエンテーション~グローバル探究Ⅰってどんな科目?~

グローバル探究Ⅰ(第2回目)はオリエンテーションを兼ねた授業でした。

「答えのない問い」について考えていく科目であるグローバル探究Ⅰでは、様々な視点から多様性を受け入れ、自分の興味のあることを大切にして見つめなおしてもらいたいという、教員の想いが伝えられました。

年間の予定や評価についての説明ののち、グループで探究が行われていくという方針が示されました。本時においても生徒たちはペアワークやグループワークを実践し、様々な「問い」を考える準備運動に取り組んでいました。

池田キャンパスで標榜されている「グローバル市民像」とこのグローバル探究Ⅰの授業との関連も説明があり、大きな社会課題に向かっていくためには土台が必要であり、この授業で身に着けた力を他の教科でも生かし、さらには大学、社会へと進む中で活かされる、探究していく力を身に着けて欲しいという指針が示されました。

教員紹介などを経たのち、各班に種が配られました。「この種は何だろうか」というごく自然な「問い」から始まり、その問いに水をかけ育てていく中で様々な新たな「問い」が生まれていく、そして7月に予定されている「食」に関するクロスカリキュラムの実践との繋がりの中で、その日に向けてクラスで2つずつ種を育てていくことになりました。

生徒たちは配られた種について調べたり、意見を交わしたりしながらそれをプランターに植え、グループごとにそれを育てていくという実践をスタートさせました。

 

グローバル探究Ⅰ 第3回

互いのValue(価値)を学びあおう

グローバル探究Ⅰ(第3回目)は、自分が大切にする価値と他者が大切にする価値の違いを認識するためのワークが行われました。

教員からは11項目(宝くじが当たる、家族との良好な関係性、核兵器廃絶 等)の異なる価値が用意され、自分にとって一番大切なものは何なのかを一つ選び、選んだ理由をグループに分かれて共有しました。

あるグループの発表では、「11項目それぞれに人の思いと理由が詰まっており、一つにはまとめられないため、『他者を尊重すること』が自分たちにとっての価値であり、一番大事なことではないかとワークを通して学んだ。」との報告がありました。

教員が用意した11の項目を問いなおし、新たな価値を創造する姿は、まさに答えのない問いに対する生徒の挑戦でした。

 

グローバル探究Ⅰ 第4回

合意形成の効果と難しさを学ぼう

グローバル探究Ⅰ(第4回目)は、合意形成の効果と難しさを学ぶ時間でした。

最近の授業の多くは最初に「本時の目標」が提示されるのがほとんどですが、今回は敢えてそれに触れず、班ごとに「NASAゲーム」にチャレンジしました。

「NASAゲーム」は宇宙空間でサバイバルする為に必要なアイテムを選択する思考ゲームです。まず各個人で15のアイテムを順位付けし、そののち班で意見交換しながらより適切な順位を考えるというものです。単純な多数決やじゃんけんなどの方法なしに、根拠と理由を述べながら相手を説得していく合意形成の難しさを生徒たちは体感していました。

また、最後にNASAが出している解答と点数比較をすることで、個人で取り組んだ時よりも班で出した答えの方がより正確であることも、多くの生徒が実感していました。

 

グローバル探究Ⅰ 第5回

『知の理論』について

グローバル探究Ⅰ(第5回目)のテーマは、「知の理論」でした。私たちは普段物事を知るために様々な方法(理性・感情・言語・知覚・創造・信仰・記憶・直観)を駆使しています。先ずはそれら方法の中で、最も重要度の低いものと高いものを、グループで考察し結論を出しました。

次に「論理的に考察した結果、導き出された方法であっても、事象によれば複数の条件が絡んでおり、単独で判断することが出来るのか?という問いかけが教員側からありました。

自らが既得した「知」について、本当に正しいのかと疑問を持ったり、問い直しをしたりする必要性に気が付くことが出来た様子でした。 

 

グローバル探究Ⅰ 第6回

「探究する」とはどういうことか。

グローバル探究Ⅰ(第6回目)のテーマは、「「探究する」とはどういうことか」でした。

机に置かれた紙コップにお湯を注ぎ、しばらくして持ち上げると机の上に丸い曇りができている。このよくある現象を「なぜこんなことが起きるのだろうか」と問うところから、この授業は始まりました。

「なぜ」という疑問を検証するためには「こうではないのか」という仮説・推論が必要です。

生徒たちは用意された様々な容器、敷物、その他の機材を用いて、様々な条件で「机に曇りができる」状況を再現していきました。インターネットで調べたりすることは禁止として、生徒たちには様々な角度から理屈を考えてもらいました。

班で熱心に意見交換し、仮説を成立させるための条件を整理しながら、実験を繰り返していました。

様々な結論が出る中で、実際に仮説の実証することの困難さ、意見交換することの有用性を生徒たちは体感していました。

 

グローバル探究Ⅰ 第7回

アカデミック・リーディング

グローバル探究Ⅰ(第7回目)のテーマは、「アカデミック・リーディング」でした。

これから探究を進めるにあたって、生徒たちは先行研究を調べたりする際に大量の文献資料にあたることになります。

そのためには自分に必要な情報を素早く獲得するスキルが必要です。その一つとして、アカデミック・リーディングを学習しました。

アカデミック・リーディングは文献を、速読・多読→構造読み→精読→批評読みしていく方法論です。そして、本時では「速読・多読」と「構造読み」の部分に関して、生徒たちは学びました。

書誌情報など、本のどこにどのような情報が載っているかに始まり、速読・多読の段階で確認すべき情報や、構造読みに至っては文章のどの辺りに「問い・答え・論拠」が載っているかを、実際の文章で体験しながら確認していきました。

最後には、自分が実際選んできた新書を用いて、自分が興味を持った章の内容を初読で素早く読み取れるかの実践が行われました。

生徒たちは頭をフル回転させながら、熱心に授業実践に取り組みました。

 

グローバル探究Ⅰ 第8回

探究のテーマってどうやって決めるの?

グローバル探究Ⅰ(第8回目)のテーマは、「探究のテーマってどうやって決めるの?」でした。

今後、生徒たちが探究を進めていくにあたって重要になってくる考え方を学びました。

話題のChatGPTもそうですが、今の時代は様々なことを調べて、答えをすぐに知ることのできる時代です。しかし、すぐに答えが出てしまうことを調べることは「探究」とは言えません。大学での研究、そして社会に出てからのことも見据えながら、探究の方法について考えていく必要があります。

探究のテーマ設定にはコツがあります。それは「自分が興味のあること」で設定することです。そしてそれを「対比・比較」しながら、たくさんの視点で見ていく必要があります。

生徒たちは「自分のLOVE・HATE」を書き出すワークを通じて自分たちの思考を整理し、それを「WISH・CHANGE」へと展開させていくことで、今後を見据えた学びを獲得していました。

 

グローバル探究Ⅰ 第9回

自分の得意なことを知る(学びみらいPASSを通じて)

グローバル探究Ⅰ(第9回目)のテーマは、「自分の得意なことを知る」でした。

キャリアカウンセラーの増田先生の説明を聞きながら、春におこなった「学びみらいPASS」の結果を自己分析していきました。

増田先生は、生徒たちの興味関心を引くワークを取り入れながら、「学びみらいPASS」の結果からわかることをテンポよく教えてくださいました。それを聞きながら、数値データとなっている自分の行動特性などを知り、自分がこれから伸ばしたい力などを自分で書きだしていきました。

「明日から意識しようと思うことは、自分から自分への宿題です」という先生の言葉の通り、自分の良さ、弱さを知ったうえで、今後の学びへと発展的につなげていってもらえればと思います。

 

グローバル探究Ⅰ 第10回

クロスカリキュラムオリエンテーション

グローバル探究Ⅰ(第10回目)のテーマは、「クロスカリキュラム・オリエンテーション」でした。

今週から「食を通して世界を考える」という共通テーマのもと、複数の教科の教員による授業が行われます。

今回は、その授業の第1回目として、食に関する様々なテーマを取り扱った動画を視聴した後、教員から社会構造への言及がありました。食料廃棄と飢餓・食料と熱帯雨林の関係・食料自給率等様々な課題に気づかされる時間でした。

今回のクロスカリキュラムのような「食」というテーマを通じて知識を総合化する機会に、世界の食に関する現状を広く俯瞰し、自らの意見を発信できるようになってくれたらと思います。

 

グローバル探究Ⅰ 第11回

外務省高校講座

グローバル探究Ⅰ(第11回目)は、「外務省高校講座」でした。

外務省より、外部講師として石原さんにお越しいただき、外務省の実際の活動に関してお話しいただきました。

石原さんは大阪出身で、ご自身の経歴をお話になりながら、自分の生きてきた道がどのように今の外務省での仕事とつながっているかということを、具体的にお話しいただきました。

外務省が立てている方針や、実務上でのトラブルなどのお話について、生徒たちと笑い声を交えながら、楽しくお話いただきました。

質疑応答でも様々な意見が出て、石原さんはフレンドリーに答えてくださっていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第12回

外部講師講演

グローバル探究Ⅰ(第12回目)は、「外部講師講演」でした。

様々な活動を行っている3名の講師の方にお越しいただき、探究として学んできたことや研究していることが、実際の社会の中でどのように役立って行くのかを、ご自身の体験を交えて講演いただきました。

大阪大学人間科学研究科後期博士課程の小塩若菜さんは、「月経を取り巻く社会課題を解決する」というテーマでお話しいただきました。

(株)Viaarst代表の中西智之さんは、「遠隔医療の発展」についてお話しいただきました。

上智大学法学部教授の上田健介さんには、「法が社会をどう変えるのか」という観点からお話しいただきました。

難しい話題もありましたが、生徒たちは真剣に講演を聞き、講演後には自分たちで行った意見交換で考えを深めていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第13回

探究の基礎②-探究の方法-

グローバル探究Ⅰ(第13回目)は、探究の基礎②-探究の方法-でした。『課題探究メソッド2nd』の第3章を用いながら、具体的な調査の方法について学びました。

定量調査や定性調査といった調査に関する基礎的なところから始まり、生徒たちは調査についての具体的なイメージを持って行ったようです。

文献調査やアンケート調査など、生徒たちが実際に活用しやすい調査に関しては、それぞれのメリットとデメリットについて理解が深められ、また先輩たちがどのような失敗をしてきたかなどの具体的なエピソードなども交えて説明が行われました。

参与観察や現地調査は外部の人々ともより深い関係性をもって調査が行われることなどにも触れられ、研究を進めるうえで守るべきことなど、生徒たちは我がこととして考え始めていたようでした。

授業の後半では、仮のリサーチクエスチョンが提示され、生徒たちは前半で学んだ知識を活用し、参考書をめくりながら、実際の探究さながら班でよりよい調査方法や内容についての議論を深めていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第14回

探究の基礎①-仮説を含んだ問い「リサーチクエスチョン」を作る-

 グローバル探究Ⅰ(第14回)は、探究の基礎①-仮説を含んだ問い「リサーチクエスチョン」を作る-でした。与えられたテーマに基づく「問い」をたくさん考え、そこから「リサーチクエスチョン」を作る練習をしました。

 事前に回答していた興味関心に基づいたグループ分けで、本日のグローバル探究Ⅰの授業は始まりました。「問い」に仮説を含んだものが「リサーチクエスチョン」であり、大きすぎる問いや高度な専門性を求められるものは適切ではないなど、基本的な説明があった後、「リサーチクエスチョン」を作る実践を行いました。

 各班で与えられたテーマに基づいて、出来るだけたくさんの「問い」を考えるところから、その「問い」がOpenか、Close(Yes or Noで答えられる)か、どう分類したらいいか、最後には班での意見を実際の「リサーチクエスチョン」へと作り変えていきました。生徒たちは後期の探究の授業に向けて、熱心に「問い」と「リサーチクエスチョン」を考えていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第15回

探究の基礎③-研究発表に向けて-

グローバル探究Ⅰ(第15回)は、探究の基礎③-研究発表に向けて-でした。実際に研究・探究を進めた結果・知見を、社会にどのように還元していくかを学びました。

 研究の目的である「人類の新たな叡智の獲得」という大きなテーマを受けとめつつ、それをどのように社会に伝えるために発表していくかについての話を、生徒たちは自分たちの取り組みを振り返りながら考えていました。スライドを用いた発表でのコツや、ポスター発表のポイントを確認した後、自分たちが夏休みに作ったポスターを振り返り、グループで活発な意見交換を行いながら自分たちの取り組みを分析・確認していました。

 そして、「何を伝えるのか」と同じぐらい重要な「誰に伝えるか」について考えました。「聴衆が誰か」によって伝え方は変わるということ、例をもとに考えていきました。「これを是非伝えたい!」という気持ちを大事にしてほしいということと、共同研究者との時間を楽しんでほしいという教員の想いを受け止めつつ、生徒たちは発表に向けて思いをはせていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第16回〜

グループ探究

 本日からグローバル探究Ⅰでは、生徒たちはグループを作り、グループ探究の活動を実施します。興味関心のある事柄をお互いに共有し、同じ研究方針を持つ仲間たちでグループを作りました。そして、グループでの最初の活動として、自分たちが今後探究していくリサーチクエスチョンを考えました。生徒たちは、これまでの授業で培ってきたアイデアの出し方、まとめ方、整理の仕方などを活用しながら、自分たちのリサーチクエスチョンを考えていました。

 本校のグループ探究では、それぞれの教員が複数の班を担当します。各班に対して、担当の教員が少人数型の指導を行います。

 

グローバル探究Ⅰ 11/24(金)

グループ探究 中間発表

 今回は、各グループがこれまで行ってきた探究の進捗状況について、他のグループに相互に発表しあう中間発表でした。

各グループで発表資料(① リサーチクエスチョン設定理由・仮説設定の理由② 先行研究③ 探究方法④ 探究内容⑤ 今後の課題⑥ 参考文献)を準備し、他のグループのメンバーがアドバイスシートを用いてフィードバックをしていました。

自分たちのこれまでのグループ探究の進み具合を確認し、探究の方法や先行研究についての見直しを行うことで、新たな視点を発見することが出来たのではないでしょうか。

 

グローバル探究 1/26(金)

グループ探究 本発表(ポスター発表)

本日は1年生がこれまで取り組んできたグループ探究の本発表が行われました。

2年生がオーディエンスとして参加し、1年生にフィードバックを行いました。

先輩からのアドバイスが、来年度のグローバル探究Ⅱに活かされることを願っています。

 

グローバル探究Ⅰ 第30回

1年間の振り返り

 グローバル探究Ⅰ(第30回)は、1年間の振り返りを行いました。探究活動を通して身につけた力や課題について自分自身で振り返り、次年度への課題を明らかにすることを目標に、授業が進められました。

 最初に、前回のポスター発表の振り返りとして、各時間に1班ずつ代表で発表を行ってもらいました。仲間の発表を聞きながら、自分たちの発表を思い返すことができたかと思います。発表のコメント・アドバイスなどを読みながら、今年度の後半におこなった班での発表をしっかり振り返りました。

 発表の振り返りののち、さらに一歩進んで次年度の課題を検討しました。もし今年度のテーマで探究を進めるとすれば、リサーチクエスチョンはどのようになるか、他にどのようなデータがあり得るかなど、グローバル探究Ⅰでの探究をここだけで終わらせない、次年度の探究Ⅱへと繋がるようなワークが行われました。

 生徒たちは仲間の発表を聞き、また多様な視点からアドバイスを受ける中で、自分の成長について振り返っていました。

 

グローバル探究Ⅰ 第31回

グローバル探究Ⅱを聞きに行く〜先輩の発表を聞こう!〜

 グローバル探究Ⅰ(第31回)では、2年生(グローバル探究Ⅱ)の先輩方の発表を聞きに行きました。1年生たちは次年度の自分たちの姿と重ねながら、真剣に発表を聞いていました。

 2年生の先輩方はポスターを用いて、1年間の個人探究の内容について発表を行っていました。多岐の分野にわたる発表内容で、非常に充実した発表でした。同学年の聴講者たちからも積極的な質疑が飛び交い、お互いに切磋琢磨しながら探究に取り組んできた姿が見られました。

 1年生たちは、先輩たちの発表を真剣に聞き、フォームに自分の意見・コメントなどを記述していました。1時間につき4つの発表で、自分の知らない世界について多様な知識を獲得していました。

 次年度、自分たちの探究がどのように結実するのか、さまざまなことに思いを馳せ、ポスター発表を聴講出来ていたと思います。

 

グローバル探究Ⅰ 第32回(最終回)

グローバル探究Ⅱで取り組むリサーチクエスチョンを見つけるために思考を広げる

 グローバル探究Ⅰ(第32回)は、本科目の最終回でした。グローバル探究Ⅱで取り組むリサーチクエスチョンを見つけるために、思考を広げる練習をしました。

 最初は練習として、シンプルなお題から始めて、思考を広げる練習を行いました。「温泉に入る猿」のような面白いお題からスタートし、生徒たちはペアで和気あいあいと意見を出し合っていました。続いて、「TEDx」の動画を視聴し、そこに出てきた「印象的な言葉」から、さらに発想を広げていきました。

 ペアで意見を出す練習に取り組んだ後、自分の興味関心に目を向けるワークを行いました。キーワードに基づいて、「5W1H」をイメージしながら、自分の興味関心のある単語を洗い出していきました。

 生徒たちは個人ワークの中で、あらためてグローバル探究Ⅰでの気づきと向き合いながら、次年度に向けて探究したい内容を検討していました。

 一年間の授業を終えて、多くの学びを得て、グローバル探究Ⅰの授業を終えることができたと思います。

 

本年度の活動は、以上です。これらの経験を生かし、2年生での探究活動に励みます。


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