国際交流
中国湖北省(武漢)より特殊教育日本研修団の皆さんが来校しました。2024.12.10
校長挨拶のあと、副校長が本校の概要を説明しました。
各学部の授業や校内施設を見学したあと、意見交換を行いました。
黄石市特殊教育学校生徒の皆さんの作品を贈呈いただきました。
文化活動発表会
保護者・来賓の方々をはじめ、かつて本校で教鞭を執っていた先生方、本校で教育実習を行った大学生など、多くの方にご観覧いただきました。2024.12.07
子どもたちと話し合いながら教員がいろいろと工夫をし、子ども同士は協力し合いながら一生懸命取り組みました。今後も児童生徒が楽しみながら自己表現できる活動を維持・発展させていきます。
正面玄関から給食調理室まで続く廊下には、児童生徒の様々な作品が展示されました。
体育館の舞台では小学部・中学部・高等部それぞれの演目が繰り広げられました。自分の個性や感性を思い切り表現する児童生徒の姿に、参加者からは惜しみない拍手が送られました。詳細は各学部のページをご覧ください。
校内の秋
11月下旬から12月初旬の様子をお届けします。2024.12.05
赤・黄・緑が鮮やかです。
葉がハートになっています(写真右)。
能楽体験
先月のワークショップに引き続き、学校巡回公演事業として大槻能楽堂の皆さんが来校されました。2024.11.21
学校巡回公演事業とは、トップレベルの文化芸術団体による巡回公演を通じて、未来を生きる子どもたちの豊かな感性を育む場をつくり、文化鑑賞能力の向上を図ることを目的とした子ども参加型の活動で、能の謡にアレンジした本校校歌をみんなで歌ったり、能に関するクイズをしたり、舞台を実際に歩いたりといった体験をしました。また、能の実演では「土蜘蛛」が演じられました。笑顔で拍手をする人もいれば少し怖がったりする人もいて反応は様々でしたが、児童生徒にとって魂を揺さぶられる体験となりました。
大槻能楽堂能楽師の皆様ならびに関係者の皆様ありがとうございました。
修学旅行(3日目)
3日目は、富岳風穴を冒険したあと、まかいの牧場にてバーベキューをいただきました。牧場を散策している時には富士山が姿を現しました。2024.11.15
3日間を通して天候に恵まれ、生徒の皆さんは新たなことにいろいろとチャレンジする機会を楽しんでいました。また友だちとの絆が深まり、思い出がたくさんできた3日間となりました。
修学旅行中の様子は保護者のページおよび校長ブログ(ショート動画)でもご覧になれます。
修学旅行(2日目)
2日目は、富士急ハイランドでいろいろなアトラクションを楽しみました。2024.11.14
修学旅行(1日目)
高等部2年生・3年生が修学旅行で山梨方面に出かけました。2024.11.13
1日目は、三島スカイウォーク、箱根芦ノ湖、大涌谷を巡りました。
交流学習
小学部の児童が附属平野小学校の児童と本校体育館にて交流学習を行いました。2024.11.12
大阪教育大学 創基150周年
シェラトン都ホテル大阪にて記念式典が行われました。本学関係者、同窓生、関係省庁や大学、企業などから多数の方々が列席し盛大に執り行われました。ちなみに現代科学としての心理学がひとつの学問として誕生(哲学から独立)したのは1879年で、いまから145年前になりますので、本学の創基はそれよりも約5年前ということになります。そう考えると歴史の重みを感じます。2024.10.27
防火・防災学習
昨年度に引き続き、附属特別支援学校が防火・防災学習を、大阪市消防局平野消防署、大阪市平 野区役所安全安心まちづくり課、喜連地域連合の協力を受け、10月9日(水)に実施しました。
はじめに児童生徒たちは、教室で過ごしているときに地震が発生したという想定で、運動場に避難しました。
続いて、武市平野区長、西岡平野消防副署長が挨拶を述べた後、小学部、中学部、高等部に分かれて、煙幕体験、避難所体験、応急手当体験、水消火器・バケツリレー・バケツ消化体験、消防車体験、毛布担架体験、救急救命講習(高等部のみ)、起震車体験に取り組みました。
見学に来られた平野五校園連合会の坂井会長は「さまざまなブースを消防や地域の方の協力のもとに開催されており、つながりの大切さを認識しました。子どもたちが積極的に活動に参加しており、楽しみながら体験し学習する様子を見ることができました」、牧之瀬副会長は「学部ごとに設定されたカリキュラムを、子どもたちは消防暑員や区役所職員の説明を聞き、そのねらいを意識しながら真剣かつ主体的に取り組んでいる姿を拝見し、防災のための学びとなっていることを感じました」と感想を話しました。
また、今回の訓練を初めて参観した青谷PTA会長は「日ごろより災害時の避難訓練等を繰り返し実施しているだけでなく、今回の体験も踏まえ、子ども達が安全·安心に過ごせるより良い環境づくりをしてくれていると感じました。ありがとうございます」と感謝の言葉を添えて感想を述べました。
地域連携体験型授業
地域連携体験型授業「はたらく体験会」が行われ、事業所の皆様と保護者の皆様に見守られる中、中学部生徒の皆さんがいろいろな仕事(10種類)にチャレンジしました。実際に体験して楽しい仕事、自分が得意な仕事は見つかったでしょうか。2024.10.18
ご参加、ご協力いただきました事業所の皆様、ありがとうございました。
林間学舎(2日目)
みんな早起きで食欲旺盛です。朝食後はゆとりの時間。銘々が好きなことをしてのんびりと過ごしました。2024.10.04
まずは薪を運んで、カレーづくり開始です。それぞれが自分の役割を果たして美味しいカレーができあがりました。「おかわり!!」という声が次々と挙がっていました。
退所式を行い曽爾高原をあとにし、学校に戻ってきました。
2日間、天候には恵まれませんでしたが、その分ゆったりと余裕をもって過ごすことができたのではないでしょうか。ご家族に楽しかった思い出をいろいろと話してくださいね。
林間学舎(1日目)
中学部生徒のみなさんが保護者の方々や他学部の教員に見送られて元気に学校を出発しました。2024.10.03
曽爾高原に到着。入所式のあと昼食をいただきました。色とりどりのお弁当はどれも美味しそうで、みんな自分のお弁当を見せ合いながら「美味しい~」と笑顔でいただきました。午後は高原散策の予定でしたが、雨天のため屋内にて木製コースターづくりを行うなどして過ごしました。ヤスリがけから着色まで楽しみながら熱心に取り組み、カラフルな作品ができあがりました。
夕食をいただいたあとは屋内にてキャンドルファイヤーを行いました。3年生が扮する火の神様が優雅な舞を披露しながら登場し、生徒と一緒にキャンドルに点火すると、一気に周囲が明るくなりました。歌ったり、マイムマイム・ジェンカを踊ったり、クイズをしたりと楽しい時間を過ごしました。最後はみんなでキャンドルを囲み、きょうの思い出を語りながら灯を消しました。
芸術鑑賞会
日本を代表する舞台芸術のひとつである「能」について体験的に学びました。謡と囃子の実演では能の曲にアレンジした本校校歌が演奏されました。能面づくりではそれぞれがオリジナリティ溢れるカラフルな作品を完成させていました。来月には体育館に能舞台を組んで「土蜘蛛」を実演してくださるとのことです。実際に能の舞台に上がることができるかも…ということで、子どもたちはとても楽しみにしています。2024.10.01
昼休みの風景
高等部生徒が中心となって昼休みに野球をしています。少し気候が穏やかになり、過ごしやすくなったため参加者も増えています。スポーツの秋です。自分の好きな活動を通して無理なく身体を動かしましょう。2024.09.25
ナイスバッティング!!
校外宿泊学習
小学部3組が校外宿泊学習でハーベストの丘に出発しました。1組・2組の児童みんなでお見送りをしました。2024.09.19-20
1日目はクラフト体験などを行いました。
2日目も朝からみんな元気に活動開始、室内遊園地で様々なアトラクションを楽しんだあと帰校しました。出迎えた先生に「楽しかったよ~」と笑顔で抱きついている児童の姿が印象的でした。詳細は保護者のページのトピックスをご覧ください。
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火災避難訓練
大阪消防振興協会の方々の立ち会いのもと火災避難訓練を行いました。2024.09.06
全校避難終了後、児童生徒の皆さんは熱中症予防のため各教室に戻って、教員の消火器を使った消火訓練の様子などをオンラインで見学しながら防火対策や避難行動について学習しました。また、きょうの避難訓練では誰もが「おはしも」(押さない、走らない、喋らない、戻らない、の頭文字)を守って避難行動をとることができており、大阪消防振興協会の方々から高い評価をいただきました。
新学期
2学期が始まりました。2024.09.02
笑顔で挨拶をする児童生徒、少し俯き加減で不安そうな児童生徒、登校時には様々な表情が見られました。
少しずつ学校生活のペースを取り戻していきましょうね。
始業式では、各学部から一人ずつ夏休みの思い出を語ってくれました。
私からは2学期は校外宿泊学習(小学部・9月)、宿泊野外活動(中学部・10月)、修学旅行(高等部・11月)、文化祭(全学部・12月)など、様々な行事が予定されています。皆で楽しく過ごしましょう、と話をしました。
教職員防犯訓練
平野警察署の方にご来校いただき、全教職員に向けた防犯訓練を実施しました。2024.08.29
さすまた訓練に加え、刃物を持った不審者や酩酊者が侵入した場合を想定した実地訓練も行い、警察官の方々から具体的なご指導をいただきました。今後も児童生徒の安全確保をより確実なものとし、安心して学校生活を送れるようにするための取り組みを全教職員一丸となって継続していきます。
第45回 子どもたちの讃歌展
7月31日(水)~8月4日(日)に、大阪府下の特別支援学校に在籍する児童生徒作品の作品展である「子どもたちの讃歌展」が開催され、本校からも出展しました。5日間で1000人以上が来場されました。
夏祭り
夏の風物詩、毎年恒例の夏祭りが行われました。2024.07.19
いろいろなアクティビティが工夫されており、中学部・高等部生徒の皆さんが参加者を温かく迎えていました。全校児童生徒と教職員、保護者の皆様、平野五校園PTAの皆様も参加して楽しい時間を過ごしました。小学部児童の皆さんはお客さんとして参加、中学部・高等部生徒の皆さんはそれぞれの役割をしっかりと務めていました。
農園活動
各学部で取り組んでいる農園活動ですが、1学期にはジャガイモ、トマト、ナスなど、いろいろな野菜が立派に育ち、収穫の時期を迎えました。2024.07.11
5月中旬にはこんな感じでした。雑草を摘むなど丁寧に育てています。
6月には収穫したジャガイモを中学部の生徒が校長室まで持ってきてくれました。
早速、ジャーマンポテトにしていただきました。
ほくほくでジャガイモの味がしっかりと感じられてとても美味しかったです。
ありがとうございます。
7月には立派に育ったトマトやナスを収穫しました。
野外体験学習
□高等部生徒が滋賀県にて1泊2日の野外体験活動を行いました。2日とも天候に恵まれ、カヤック体験、浜辺遊び、飯ごう炊さん(カレーづくり)など、様々なアクティビティを楽しみました。琵琶湖畔は大阪市内よりも2~3℃気温が低く過ごしやすかったそうです。帰校した生徒たちの顔貌は心なしかいつもより逞しく見えました。2024.07.04-05
プール学習
各学部でプール学習が始まっています。自由時間には浮き輪を使ったり、水鉄砲で先生と水をかけ合ったり、ひたすら水に潜ったりと楽しく過ごしています。気持ちよさそうです。2024.06.25
ダイバーシティの取り組み
□本学のダイバーシティ推進会議が毎年開催しているダイバーシティ推進セミナーにて、「知的障害特別支援学校高等部におけるLGBTへの理解促進の取り組み」と題し、本校高等部における活動成果を副校長が報告しました。2024.06.25
□当日の様子は大学WEBPAGEでも紹介されています。
食育月間&食育の日
□6月は「食育月間」で、毎月19日は「食育の日」です。2024.06.19
□食育基本法の前文によると、食育とは「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」で、その目的は「様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」にあります。
□companionship(コンパニオンシップ)という言葉をご存知でしょうか。一般的には「友好」「親交」「交わり」などと訳されますが、「絆」「和」と意訳することもできます。companionshipの語源はラテン語にあり、”com”は「一緒に」、”pan(p?nis)” には「パン(食事)」という意味があり、そこから “companio”(会食仲間)という言葉が生まれました。そして、”-ship” には “friendship” や “partnership” という言葉が示すように「~という関係性」という意味があります。すなわち、companionshipとは「一緒に食事をとる関係性」のことで、日本には「同じ釜の飯を食う」(苦楽を共にする親密な間柄)という表現があります。給食を共にする教職員と子どもたち、家庭での食事を共にする保護者と子どもとの間には、文字通りcompanionship「強い絆」が存在していると言えます。
□大阪市では平成20年度以降「大阪市食育推進計画」を策定・実施し、今年度は「第4次大阪市食育推進計画」(~令和17年度)を策定しています。そのスローガンは「かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!」で、「かしこく食べる」とは、食に関する適切な判断力をもって、その実践ができること、「ゲンキをつくる」とは、適切な食生活によって健全な心と身体を育み、生涯にわたって健やかな生活を送ることができること、とされています(大阪市のWEBPAGEより)。そして、令和6年度のテーマは「減塩しよう」だそうです。学校給食での塩分摂取量(食塩摂取量)の平均は2.0~2.5g未満とされていますので優秀です。
□本校児童生徒の人気メニュー不動の1位は「鶏の唐揚げ」(写真上)です。
□ちなみに私の推しは「カレー&ハヤシライス的なもの」(写真下)です。同じように見えますが、少しずつ内容が違うように工夫されています。左から「ビーフシチューライス」「アジフライカレー」「肉だんごライス」「ボロネーゼハヤシライス」「ミートライス」で、これが全部美味しいのです。ほかにも「ひよこ豆のキーマカレー」などがあります。
□また、栄養士さんが毎回メニューにちなんだクイズを考えてくれており、子どもたちが楽しみにしています。中学部では給食を食べる前に恒例のクイズ大会が行われます。栄養等を考えた上で皆で食を楽しむ、感謝して美味しくいただくことが一番です。毎日、献立(やクイズ)を考えて給食をつくってくださっている皆様に本当に感謝です。
※校長Blog(保護者のページ)には、ほぼ毎日の給食を掲載しています。
平野五校園合同役員懇親会
附属高等学校平野校舎アリーナにて平野五校園新旧合同役員懇親会が開催されました。2024.06.15
学校園報告会では、副校長とPTA会長のAさんが本校の活動を報告しました。
土曜日にもかかわらず、本校PTA・後援会から多くの皆様がご参加くださいました。ありがとうございます。
今後とも本校ならびに平野五校園の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
歯の健康教室(歯科実習)
専門学校の学生さんが歯科実習のため本校を訪れ、小学部の児童に歯の磨き方などを指導してくれました。実習生さんの話を聞いて、みな真剣に歯磨きに取り組んでいました。2024.06.14
校外学習(小学部)
晴天のなか小学部が校外学習(堺市立ビッグバン)に出かけました。2024.06.07
スクールバス避難訓練
6月に入り校外学習、宿泊学習、プール学習などの活動が本格的に始まります。きょうは緊急時に備えて小学部児童がスクールバス乗車時の避難訓練を行いました。バス前方で衝突事故が発生という想定でしたが、慌てることなく静かに落ち着いて避難することができていました。2024.06.03
防犯訓練
全校防犯訓練を行いました。2024.05.31
学校における防犯上、最も大切なことは「不審者を学校内に入れない」ということですが、今回はもしもの場合を想定して児童生徒が在校している時間帯に正面玄関より不審者が侵入したという設定で実施しました。実地訓練終了後は体育館に集まって防犯標語「いかのおすし」の話などを通して防犯に関する情報を皆で共有し、23年前に起こった附属池田小学校の事件で犠牲となった人たちに黙祷を捧げた後、自分の「いのち」を守る行動の大切さを、そして周りに「知らせる」ことが他者の「いのち」を守ることにつながることを再確認しました。今年は6月8日が土曜日のため、10日(月)が「学校安全の日」となります。大学および附属学校園全体で23年前の事件を振り返り、語り伝えていく取り組みを行います。本校はSPS認証校として、児童生徒が安心安全に過ごせる学校づくりを今後も推進してまいります。
全校 朝の会(認証式)
雨天のため校長室にて令和6年度(前半期)の生徒会役員の認証式を行いました。安全で明るく楽しい学校になるよう半年間それぞれの役割でがんばってください。2024.05.28
近附連・近附P連
近畿国立大学附属学校連盟と近畿国立大学附属学校PTA連合会の年次総会等が奈良教育大学にて行われ、本校からはPTA会長のAさんと校長、副校長が参加しました。2024.05.25
総会に先立って、奈良教育大学と同じ敷地内にある附属小学校にて校長会が行われました。
近畿2府4県の附属幼稚園・小学校・中学校・高等学校・附属特別支援学校の校長が参集し、近附連の組織・事業計画・会計などについての確認および情報交換等を行いました。
校長会のあと近畿国立大学附属学校連盟と近畿国立大学附属学校PTA連合会の合同総会が奈良教育大学の講堂にて行われました。全附連のWEBPAGEにある「令和5年度実態調査」では、附属学校の現況に関する様々な情報を知ることができます。また、来年度は本会(近附連・近附P連総会)や実践活動協議会などが本学平野地区で開催されるため、平野五校園のPTA会長が登壇し本校会長もご挨拶しました。
附属11校園PTA研修会
附属11校園のPTA研修会が今年は池田地区にて行われました。2024.05.18
本校からはPTA会長のAさんと副会長のKさんならびに校長、副校長が参加しました。
午前中は講演のあと、附属池田小学校を中心とするキャンパスツアーが行われました。各教室は廊下や他の教室から子どもの様子が窺えるオープン型で、多様な学習に対応できるデザインとなっていますが、緊急時などには引き戸を閉めると侵入者をシャットアウトすることができます。各学年の教室向かい側のエリアには教師が作業を行うコーナーが配置されています。教室だけでなく、職員室や体育館など多くの場所の壁にガラスが使用されており可視性が重視されています。また、各廊下ごとにさすまたが設置されています。
吹き抜けの空間には図書室ならぬ図書メディアコーナーがあり、ここも閉鎖空間にならないような工夫がなされています。吹き抜け空間の寒さ対策でしょうか、机の下にはヒーターが取り付けられていました。ふれあいギャラリーには池田師範附属小学校の卒業生である手塚治虫さん直筆の絵が飾られていました。
学校の敷地内には死角となりがちな場所に監視カメラが、各要所には警報ブザーが設置されており、校舎内には非常用の押しボタンが300箇所以上設置されているとのことでした。小学校の教室等はゼミ生の教育実習で何回も訪問していますが、改めて説明をしていただきながら学校全体を見学をしたのは初めてで、学校安全の重要性について再認識する機会となりました。
午後は国際教育センターのさつきホールにて活動交流会が行われました。各校の代表がそれぞれの学校におけるPTA活動を紹介したり、「子どもと一緒に見たい風景」についてグループごとにディスカッションしたりして交流を深めました。本校のPTA活動については会長が発表を行いました。また、来年は平野地区が開催担当となるため、最後に平野五校園からの挨拶がありました。
高大交流活動
新緑が眩しい季節となりました。2024.05.15 毎年恒例の高等部の生徒と本学大学生(学部生・特別専攻科生・院生)との交流活動が柏原キャンパスにて行われました。この活動は、①新しい学部の仲間と共に楽しく過ごし親睦を深める、②大学の見学を通して、今後の学習への見通しを持つ機会とする、③大学施設の利用を通して、公共のルールやマナーを学ぶ機会とする、④年齢の近い学生との自己紹介や交流の中でコミュニケーションを図り、卒業後の生活にいきる力を身につける、⑤教員を志す学生にとって、生徒と関わる機会を用意し、より実践的な体験学習を行う、という5点を主な目的としています。 午前中は自己紹介のあと、学内をのんびりと散策しました。散策のあとは学食に移動して皆が楽しみにしていた昼食の時間です。それぞれ自分が好きなものを選んでいただきました。昼食後のオリエンテーリングでは各グループごとに研究室を訪れてくれました。 |
運動会
令和6年度の運動会が行われました。2024.05.11
晴天に恵まれ、一人ひとりの児童生徒が精一杯もてる力を発揮し光り輝く1日となりました。
平野五校園共同研究集会
附属平野中学校にて今年度第1回目の平野五校園共同研究集会が行われました。2024.05.08
附属幼稚園、附属平野小学校、附属平野中学校、附属高等学校平野校舎、附属特別支援学校の教員が一堂に会し、それぞれのユニット(各教科、探究学習、支援教育・養護教育、校種間連携)に分かれてディスカッションしました。令和6年度 平野五校園共同研究テーマは「新しい社会を創造する子ども一人ひとりの育成を目指した教育課程の実施と教育評価(1)『かかわる』ことを通して」です。本研究の成果は11月2日の五校園共同研究発表会にて報告されます。
以下は昨年度の研究発表会(本校教員のポスター発表)の様子です。
令和6年度 PTA・教育後援会 総会
ここ数年間は新型コロナウィルス蔓延防止策として書面での総会となっていましたが、今年度は久しぶりに対面での開催となりました。2024.04.23
全校 朝の会
新年度になって初めて全校児童生徒が一堂に会しました。小学部・中学部・高等部の新1年生が順番に自己紹介をして、上級生から歓迎の拍手と笑いを誘っていました。2024.04.16
入学歓迎会
学部PTAのあとに新入生歓迎会が行われました。元気よく自己紹介をしたり、ダンスをしたりと楽しい時間を過ごしました。2024.04.12
令和6年度 入学式
令和6年4月8日、令和6年度入学式が行われました。2024.04.08
小学部に3名、中学部に6名、高等部に8名の新入生が入学しました。入学式は、附属学校統括機構長をはじめ、本校のPTA会長、教育後援会会長、芙蓉会会長のご臨席を賜り、入学生の保護者・ご家族をお迎えして挙行されました。午後は雨模様の天気予報となっていましたが夕刻まで雨が降ることはなく、桜花爛漫の下での写真撮影となりました。
普通救命講習
新着任の教員と管理職が参加して救命講習が行われました。2024.04.02
緊急病態の認知、救急医療システム(119番)への通報、胸骨圧迫、AEDの使い方などを中心に実技をまじえながら学びました。このような一次救命処置は特別な資格がなくても行うことができるもので、救急救命士や医師が行う二次救命処置へとつなぐ、命を守る上で非常に重要な役割を果たす処置です。また、止血方法などのファーストエイドについても学びました。
本校のAEDは①正面玄関を入って右側の事務室前と②体育館入口の向かい側の壁に設置されています。防災対策にも言えますが、非日常の事態に備えた日頃からの意識づけが大切です。
辞令交付式
今年度本校に着任された先生方(直接採用および大阪府との人事交流)の辞令交付式が柏原キャンパスにて行われました。2024.04.01