感想

最初、生徒に対してどう接すればいいかわからなくて困っていましたが、先生方の対応を見て、友だちと喋る、近しい感じのフレンドリーさが必要だと強く感じました。一日だけで生徒のみんなの特徴を全部理解できませんでしたが、うまくコミュニケーションを取るためには生徒一人一人の個性を理解し、知る努力をすることが大切だと思いました。(R6年度体験生)

今回の体験では、一日だけでしたが、様々なことを学びました。教師間での生徒の何気ない行動の情報共有や観察、また、メリハリのある指導法などについてです。周りの先生方の接し方を見て、自分の苦手な部分にも真剣に向き合うことが出来ました。また児童の主体性を大切にしつつ、サポートを臨機応変に変える大切さも学びました。生徒の主体性を大切にする指導指導はどこの学校へ行っても変わらないことだと思います。一日では足りないくらい、たくさんの貴重な体験をさせて頂きました。本日は本当にありがとうございました。(R6年度体験生)

大学で座学で学んでいたことを実際に見れたし、行動に移せたと思う。今日得たことをこれからの学習に活かしていきたい。理科で植物植えるのに穴掘ったり、運動会の練習したり、結構アクティブな授業が多いなと感じた。(R6年度体験生)

授業中に落ち着かなかったり席を立って動き回るなど、子ども一人一人対応することの難しさを感じました。しかし先生方は一人一人のいいところをさらに伸ばす工夫を、授業で取り入れているのを知ることができました。将来、今日の先生方が行っていた様々な工夫を自分なりに取り入れ、生徒と接したいと思いました。また、今日の体験で、より一層教師になりたいという気持ちが強まりました。(R6年度体験生)

一概に知的障害のある生徒といっても一人ひとり異なり、支援が必要な点なども変わってくることが分かりました。特別支援学校といっても、普通の学校と同じような点も多く、その上で、それぞれの生徒の特性にあった支援をしていくことが必要だと感じました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。(R6年度体験生)

児童との関わりを通して、それぞれの特性や個性を知り、それに対しどのように対処しているのかを理解しました。個別にあたって対応を変えるやり方は、通常の学級でも活かすことが出来るなと感じました。1日を通して非常に楽しく、また実りのある体験でした。(R6年度体験生)

全員が特別支援を必要とする環境での授業やその他の活動を見て、子どもの見方がすごく広がった。これまで理論で学んでいたことと現場での実践がつながったのがすごくよかった。(R6年度体験生)

特別支援学校での経験がなかったため不安なところもありましたが、子どもたち一人一人を理解しようとすることの大切さを学ぶことが出来ました。今回の介護等体験で得た実習はこれからの大学の授業や今後の実習で活かしたいと思います。(R6年度体験生)

1日目はどこまで子供達の支援をすればいいのかや、どのようにしたら伝わるのかなど不安に思うことがたくさんありました。しかし2日目に入りどんどんと一緒の時間を過ごしていく中で、この児童ならこのようにしてみようと、自分なりに工夫をしながら子供達と関わり合うことができたのではないのかと思います。また、対応の仕方がわからないときに先生方がたくさんのアドバイスを教えてくれたのでとても心強かったです。(R6年度体験生)

今回の介護等体験の経験は、子どもたちの素直さ、純粋さにとても元気つけられ、また、ダイバーシティ、特別支援教育について深い思慮を得られる貴重な機会だった。この経験をこれからの学びに活かしていきたい。ありがとうございました。(R6年度体験生)
様子
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