日本地理学会での高校生ポスターセッションで、「理事長賞」を本校2年生(発表時は1年生)の平栗花さんが受賞しました。
この研究会は2024年3月20日に青山学院大学で実施され、5月13日に受賞結果が発表されました。
今回の研究発表について
◆日本地理学会 高校生ポスターセッション
今回の高校生ポスターセッションは、日本地理学会が主催する2024年春季学術大会での研究発表会です。
高校生が地理学に関連する研究を発表し、他の参加者の研究者、教員、大学院生、大学生、高校生などと交流する機会です。
※日本地理学会 高校生ポスターセッションについて
https://www.ajg.or.jp/hsp/
◆「理事長賞」受賞
本校2年生の平栗花さんは、理事長賞を受賞しました。
(発表のときは1年生でした。)
受賞結果および発表内容について、こちらのページに掲載されています。
研究タイトル
「六甲山地の土砂災害の歴史と砂防事業の発達の研究
〜30年ごとに繰り返された災害に立ち向かう〜」
研究について
兵庫県の六甲山地について、土砂災害の1000年以上の歴史調査、実際に六甲山で岩石を採取したフィールドワーク、防災事業事務所での聞き取りや防災装置の観察などの取り組みを基に、防災を地理・歴史・技術の観点を複合的に整理・情報発信した研究成果が評価されました。
今後も平栗花さんの活躍に期待です!