国語科

国語科の紹介

 

授業実践例

本校国語科で取り組んできた授業の一部について、ご紹介いたします。

各授業名横の【▶︎詳細はこちら】や【▶︎本校研究紀要オンライン資料】をクリックして、内容詳細のリンク先をご覧ください。

 

現代文分野

  1. 主体的小説読解の取り組み ―『こころ』の構造分析を通して―【▶︎詳細はこちら
  2. ルーブリックを用いた小論文指導における相互添削の試み【▶︎詳細はこちら
  3. 新学習指導要領を踏まえた高校国語の授業【▶︎詳細はこちら
  4. 新聞で多様な情報に触れながら、「問い」を立てる力を育む ー電子版新聞の活用事例ー【▶︎日本経済新聞ホームページでの本校授業紹介記事はこちら
  5. 小論文指導において日本経済新聞電子版を導入することの効果検証【▶︎詳細はこちら【▶︎第12回附属学校園教員と大学教員の研究交流会資料

 

「国語表現」では、社会の出来事に目を向けて、そのことについて論述したり友人と議論したりする授業を展開しています。普段は電子版新聞を活用することが多いですが、図書室で新聞紙を手に取りながら議論する機会も設けました。電子版と紙媒体、それぞれの良さを知り、自分の日々の生活に役立ててほしいと願っています。

 

古典分野

  1. 古典において探究的学習を通して基礎学力の充実を図る試み【▶︎詳細はこちら
  2. 絵画から物語の読みを深める ─『伊勢物語』とその文化的背景─【▶︎※本校研究紀要オンライン資料
  3. 『伊勢物語』を探求する授業 ─国語科教員と学校図書館員の対話による授業デザイン─【▶︎※本校研究紀要オンライン資料
  4. 古文と漢文の知識を融合させた深い学び ─『枕草子』「雪のいと高う降りたるを」を題材として─【▶︎※本校研究紀要オンライン資料

 

「古典探究」の授業で、古典芸能体験を行いました。

世阿弥『風姿花伝』の学習に合わせて、山本能楽堂から能楽師の方々をお招きし、舞や演奏を披露していただいたり、すり足や演奏などを体験したりしました。舞が始まった瞬間に、部屋中の空気がぴんっと張り詰めて、能の素晴らしさを肌で感じることができました。

また、歳時記の学習に合わせて、福茶と抹茶をいただきました。自分でお抹茶を点てるのは初めてという生徒がほとんどで、戸惑いながらも楽しく味わうことができました。

様々な形式の学びを通じて、古典世界の趣を五感で味わってほしいと願っています。