教科のお知らせ

第4回高校生国際会議(WWL)・ポスターセッションを共同開催

2024年12月14日(土)に大阪教育大学の第4回目の高校生国際会議を平野校舎を拠点校、本校(池田校舎)を共同実施校として開催しました。

この国際会議は、会場を大阪教育大学天王寺キャンパスとし、WWLの連携校とともに、生徒の交流、探究活動の成果発表を通して、学びを深める機会です。

なお、午後のポスターセッションは、天王寺校舎のSSH研究開発プログラム「科学のもり」生徒研究発表会のポスターセッションとの共同開催です。

 

 

 

◆実施概要

高校生国際会議の目的

大阪教育大学WWLの高校生国際会議は、国内外の高校生が 「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する探究活動の成果や学びについて交流を深めながら、高校生として何ができるのか議論することを目的とする。

 

高校生国際会議参加校一覧

[大阪教育大学附属高等学校]平野校舎、池田校舎

[連携校]和歌山県立星林高等学校、大阪府立千里高等学校、大阪府立桜和高等学校

 

高校生国際会議の内容

各取り組みを詳しくご紹介します。

 

①留学生・教員研修生との交流会

高校生と大阪教育大学の留学生がSDGsの問題などについて、英語でディスカッションしました。

 

②2030SDGsカードゲーム

SDGsにおける17の目標を達成するという取り組みについて、現在から2030年までの道のりとして体験するというカードゲームを行いました。

カードゲーム「2030SDGs」は一般社団法人イマココラボ様の提供による実施です。

 

③ポスターセッション

高校生国際会議(WWL)のポスター発表と、天王寺校舎の「科学のもり」生徒研究発表会(SSH)のポスター発表を同時開催しました。

様々な研究・探究の成果報告があり、大盛況でした。

 

④クロージングセッション

高校生国際会議の総括として、大阪教育大学グローバルセンター長 加賀田哲也 教授、米国領事館のKent Tonozuka さんにスピーチをいただきました。

また、クロージングではポスターセッションの投票で決まった「優秀ポスター賞」の表彰を行いました。

クロージングセッションは、本校の生徒スタッフが運営しました。

 

◆生徒スタッフによる国際会議の運営

この高校生国際会議は、運営の多くを生徒(高校生)が担っています。

当日の司会進行および、前日までの事前準備を平野校舎の生徒と共に行なっています。

以上、本年度の高校生国際会議の実施内容をお伝えしました。


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