附属池田中学校 大改革!!

20年、30年後に活躍できる力をより伸ばすため、
令和8年度入学者選抜より池附は大きく変わります!

その一 中高直結! 6年間の学び

現在、附属高等学校池田校舎への連絡進学枠の対象は、約8割です。しかし、令和8年度入学生より、附属高等学校池田校舎へ進学を希望する者は、原則、全員が進学することができます。(ただし,中学校における評価点を一定基準満たす者に限ります。)これにより、6年間を見通した学習計画を立てることができ、高校受験にとらわれない学びの時間を確保することが可能となります。

そのニ 未来創造・体験型教育の推進!

グループワーク、プレゼンテーション、実験・実習など、池附の授業では考え議論する時間を取り入れ、机上だけではできない協働的な学びを実現しています。また、社会貢献活動や起業体験活動などでは、探究的な学びを通し、思考力・行動力を培う機会となっています。その他にも、カナダ・オーストラリア研修や、各学年で行う宿泊行事、体育大会での集団パフォーマンス活動などがあり、将来、社会で活躍するのに必要な力を、体験を伴って学ぶ教育をより推進します。

その三 多様性社会対応カリキュラム!

文部科学省が定める標準授業時間数(1015時間)を担保した、ゆとりのカリキュラムです。具体的に授業は、1日6時間、週5日です。その為、その他の時間は部活動や学習塾などの時間に費やすだけでなく、外部のスポーツや習い事に挑戦できる機会にもなっています。ゆとりあるカリキュラムにより、多様な選択が可能となり、興味あることに取り組み、力を伸ばすことができる環境を実現します。

その四 入試制度改革!

令和8年度入学者選考試験より、次の4点の変更を行います。①理科・社会、実技試験を廃止し、国語、算数、作文の試験とします。②試験日を例年よりも1週間早い、令和8年1月17日(土)午前に実施します。③90分以内で通学できることを条件に、学区の拡大を行います。④専願者のみの募集とします。以上により、受験生の負担を軽減し、第一希望者がより入学しやすい制度に変更します。

その五 募集定員の変更!

これまで4クラス144名の募集を行ってきましたが、令和8年度入学者選考試験より、3クラス108名の募集となります。附属池田小学校からの連絡進学枠と、国際枠の募集人数に変更はないため、一般枠の募集人数は減少されると予想されます。この状況を鑑み、試験日の日程変更を行い、倍率の急激な上昇を回避するとともに、第一希望者がより入学しやすい制度に変更します。