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アドベンチャーワールド研修

2026年3月14日(土)~15日(日)

 3月14日(土)~15日(日)、 和歌山・南紀白浜にあるアドベンチャーワールドでの研修が行われ、14名の生徒が参加しました。
 job smile 1on1 を通して研修に参加した人が一人ひとりテーマを考え、それぞれの興味、関心のある課の体験に行きました。 実際に参加した生徒2名からの報告です。

● 報告(1人目)
【1日目】
・研修の説明と目標の決定
 白浜に到着して今日の動き方と研修を通しての目標を考えました。私は「研修で+αの視点をみつける」という目標を決めました。

・job smile 1on1 (マリン課、鯨類)
 私は初日のjob smile 1on1でマリンライブ「Smiles」に出演しているスタッフの方が所属するマリン課鯨類チームの仕事を体験しました。
 まず初めにイルカのごはんの用意をしているところを見学し、各イルカごとにごはんの量が違うことなどを知りました。 次に用意したごはんをイルカのもとに持っていき、ごはんの食べ具合や様子に違和感がないかなどの確認をしている所を見学しました。また、研修時に体調を崩してごはんを食べてくれないイルカ 一頭がいたのですが、そのイルカがなぜ食べることができないのかを考えて、寒い季節なのに実際にプールに入ってイルカの様子を観察たり、原因を一つに決めつけず少しでもイルカのためにと考えていたのが特に印象に残りました。
 そして、マリン課の方と社員食堂にて昼食をとりながら質問や普段のお話をお伺いした後、イルカのごはんの用意を実際に体験したり、マリンライブ「Smiles」をカメラマンの方がいる所で見ました。その後にイルカと触れ合うことができました!その時に思ったのがイルカのさわり心地は濡れたナスに似ているというのは本当なのだということです。
 マリンライブ「Smiles」のリニューアルに向けたリハーサルの様子を見学しました。この時何回も何回も繰り返していく中で、トレーナーさんやイルカたちが楽しそうなことに気づきました。

・それぞれの学びの共有
 job smile 1on1の後にそれぞれどこの課に行ってどのような体験をしたかをグループ内で 共有しました。

【2日目】
・job smile 1on1(パークディレクション課)
 2日目はパークディレクション課へ行きました。
まず、アニマルアクションの音響の準備を見学しました。次にパークディレクション課が大切にしていることやどのような仕事をしているか、他の課とどのように関わっているかをお伺いしました。その後、マリンライブ「Smiles」やアニマルアクションを音響ブースから見学をしながらどのような演出上の工夫をしているかを教えていただきました。アニマルカーニバル”with”ホースパフォーマンスではゲストと同じ場所で見学しました。そこで、ゲストと同じ目線でどのようなことを伝えたいかを聴きました。 その後「Smiles」で使う音声の編集作業を見学しました。

・それぞれの学びの共有
 初日と同じようにjob smile 1on1の後にそれぞれどこの課に行ってどのような体験をしたかをグループ内で共有しました。

【研修の中で気づいたこと】
 大きく視点が変わったのはマリンライブ「Smiles」を見たときです。 job smile 1on1の初日と2日目、以前ゲストとして見た3回のSmilesで感じたことが大きく異なっていました。ゲストとしてライブを見たときにはなぜやっているかわからないような種目があったり、イルカに厳しい訓練をすることでショーを作り上げているのかなと思っていました。初日で見た「Smiles」ではイルカとトレーナーのどちらも楽しんでいるということに気づきました。二日目にパークディレクション課でゲストに「Smiles」の中でどのようなことを感じてほしいと思っているかや、なぜこのような種目を採用しているかについての話を聴きました。そのうえで見た二日目の「Smiles」はイルカとトレーナーのライブではなく、観客一人一人の命のつながりを感じられるようなウェーブ等の種目を取り入れられていたことに気づきました。すべての種目に意味があり、ゲストに感じてほしい思いが込められているのが印象的でした。

【研修を終えて】
 たくさんのことを学び、驚き、新しい視点に気付くことができた2日間の研修では、マリン課の方からはライブとは何か、「命と接すること」の本質、「イルカとの絆」、何度もリハーサルに真剣に取り組む「姿」。パークディレクション課の方には「伝える」とは何か、どのような体験を「表現」するのかを学びました。
 そして言葉では書き表せないような感動を感じました。 このような機会を作っていただき、本当にありがとうございました。

● 報告(2人目)
 2日間の日程でサファリ課を見学させていただきました。普段では見ることのできない飼育の裏側や、スタッフの方々の想いに触れることができた2日間を振り返ります。

【1日目】草食動物:多角的な視点から飼育の現場を考える
 1日目は草食動物を担当するスタッフの方々のお仕事を見学しました。
ダンプに乗ってサファリ内を回りながら、ヒマラヤタールやカンガルー、サイなどの動物の飼育について教えていただきました。動物の健康管理はもちろん、個々の習性や性格を考慮した環境づくり、ゲストの方を楽しませながら安全を確保することなど、動物との距離が近い草食動物だからこその「多角的な視点」から飼育方法を考えておられたのが印象的でした。

・ナイトコンテンツ・宿舎Paletteの様子
 1日目の夜はナイトコンテンツとして、夜の海獣館を貸し切り状態で夕食をいただくという特別な時間を過ごしました。一日の学びを語り合いながら、まったりとペンギンを眺めた時間は忘れられない思い出となりました。
 宿舎Paletteでは、学年を超えたメンバーと夜遅くまで一緒にゲームをしたりと、研修ならではの楽しみを味わうこともできました。また、スタッフの方々が用意してくださったおいしい朝食や、部屋の窓から、一望できる朝日に照らされたパークの景色は、2日目の活動へのエネルギーを与える活力となりました。

【2日目】肉食動物:チームでSmileを作り出す
 2日目は肉食動物を担当するスタッフの方々のお仕事を見学しました。
 ジープに同乗し、動物の解放作業や、ごはんを用意し与える様子を間近に拝見しました。飼育での細やかな配慮だけでなく、フーディングアトラクションでのゲストとのコミュニケーションスキルなどについてもお話を伺うことができました。「チームとしてゲストにSmileを届ける」ために、スタッフ一人一人が多様なスキルを身に着け行動することの大切さを感じることができました。

【2日間の研修を終えて・事後学習の感想】
 この研修を通じて、株式会社アワーズの理念である「こころでときを創る Smileカンパニー」がいたるところに浸透しているところに深く感銘を受けました。 参加前は、「動物園の裏側を見れること」への好奇心が強かったのですが、スタッフの方々のお仕事やそこにこもった熱意を聞いたり見たりする中で、あらゆる工夫や環境がこの理念に基づいているということを理解しました。
 また、事後研修では、自分と異なる課を見学していたメンバーの視点を知ることで、自分自身の学びをさらにアップデートすることができました。
 アワーズならびにアドベンチャーワールド株式会社アワーズの皆様、かけがえのない貴重な学びを本当にありがとうございました!