「アドバンスド・プルーフ」校外研修
大阪公立大学中百舌鳥キャンパスの植物工場研究センターにて見学させていただきました。最先端の農業技術を間近で体験させていただき、とても貴重な機会で興味深い内容でした。
初めに植物工場研究センターについての動画を拝見させてもらいました。

次にキャンパス内の見学をさせていただきました。ここではワサビが育てられていました。ワサビが最も育ちやすい環境が整えられていて、光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、養分、水分など完全に制御した環境で栽培されておりとても興味深かったです。
ここでは種子の状態からどのように育てていくのかを教わりました。レタスの栽培には風が必要であることなど様々な工夫を知ることができました。


次にアクアポニックス(魚と野菜の共生型栽培)という循環型農業の見学をさせていただきました。持続可能な食料生産の可能性を強く感じました。

見学では、担当の方に丁寧に解説していただき、質疑応答の時間も設けられていたため、疑問点を解消でき、大変理解が深まりました。また、実際に現場を見ることでパンフレットや説明だけではわからないような雰囲気を体験でき、大変貴重な体験をさせていただきました。
携わっていただいた関係者の皆様本当にありがとうございました。