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第70回教育研究会のご案内(1次案内)

 平素より本校の教育研究の推進に格別のご理解とご支援を賜り厚く御礼申しあげます。
 さて、令和5年度の教育研究会を下記のとおり開催いたします。多くの皆様にご指導とご助言を仰ぎたく、ご案内申し上げます。
 より詳細なご案内(2次案内)を後日改めて発信させていただきます。

研究主題
『コンピテンシーを軸にした附属天王寺型STEAM教育開発』
日  程
令和5年11月11日(土)
申  込
 申込受付期間:9月1日(金)~9月30日(土) (予定)
 ※ 申込方法は後日2次案内にてお知らせいたします。
実施形態
本校での対面実施
対  象
  現職教員、大学院生、大学生
 ※ 定員に対して申込数超過となりました場合には、
   現職教員の方を優先させていただきます。
発  表
<午 前>
 ・授業Ⅰ、Ⅱ(教科別授業実践)
    国語・社会・数学・理科・美術・道徳 (予定)
 ・研究協議

<午 後>
 ・教科横断発表(詳細後日) 及び 研究協議
講  演
(詳細後日)
講演講師

石井 英真 先生(いしい てるまさ)
 京都大学大学院教育学研究科 准教授

【略歴】
 1977年兵庫県洲本市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専攻は教育方法学(学力論)。 日米のカリキュラム研究、授業研究の蓄積に学びながら、学校で育成すべき資質・能力の中身をどう構造化・モデル化し、それらを実質的に実現しうるカリキュラム、授業、評価、教師教育をトータルにどうデザインしていけばよいのかを考えている。初等・中等教育段階の先生方と協働で、現場での授業改善を軸にした学校改革にも取り組んでいる。

 主な著書として、『再増補版・現代アメリカにおける学力形成論の展開』(単著・東信堂)、『今求められる学力と学びとは―コンピテンシー・ベースのカリキュラムの光と影』(単著・日本標準)、『授業づくりの深め方』(単著・ミネルヴァ書房)、『未来の学校―ポスト・コロナの公教育のリデザイン』(単著・日本標準)、『新しい教育評価入門』(共編著・有斐閣)、『GIGAのなかで教育の本質を問う』(共著・日本標準)、『流行に踊る日本の教育』(編著・東洋館出版社)、『教師の資質・能力を高める! アクティブ・ラーニングを超えていく「研究する」教師へ』(編著・日本標準)、『岩波講座 教育 変革への展望 第5巻 学びとカリキュラム』(共著・岩波書店)、『教育学年報11 教育研究の新章』(共編著・世織書房)など。


 なお、今年度の本校の研究については、京都大学大学院教育学研究科 西岡教授に全体指導講師としてご指導いただいております。

   西岡 加名恵 先生(にしおか かなえ)
    京都大学大学院教育学研究科 教授

    【略歴】
     京都大学大学院教育学研究科修士課程修了
     バーミンガム大学にてPh.D.取得
     鳴門教育大学 講師、京都大学大学院教育学研究科 准教授を経て
     現在、京都大学大学院教育学研究科 教授



 

教育研究会の記録

過去の教育研究会の記録については、下記のリンクからPDFにて閲覧可能です。

 

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