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卒業生からのメッセージ

 

附中ってこんなところ

第72期生 K・Kさん(令和3年3月卒業)

 附中での三年間で、自ら行動することの大切さを学ぶことができました。
 その一例は修学旅行です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で修学旅行の中止が決まり途方に暮れていましたが、生徒が自ら代わりとなる特別修学旅行の行程案などを考え、実施することができました。普段とは異なる状況でも仲間と協力し合い、様々なことを乗り越えることができ、この経験は私たちを大きく成長させてくれました。生徒の意見や要望を尊重してくださる先生方の力を得て、自主的に行動することができる環境が附中には揃っています。
 附中生はとても元気で活気があります。また、個性豊かで一人一人が光り輝いています。行事では生徒が主体となって、協力しながら一つのことを成し遂げます。
 自主的に動いたからこそ得られた達成感は、私の中学校生活をとても充実したものにしてくれました。ぜひ皆さんも、何か指示を待つのではなくたくさん挑戦して、自分の手でチャンスを掴んでください。三年後には「附中に入って良かった。」ときっと心から思えるはずです。

 

第72期生 O・Hくん(令和3年3月卒業)

 生活の中で、人との「違い」を感じる場面はたくさんあります。以前の僕は、その「違い」を感じることを恐れていました。しかし、三年間の附中生活を経て、人との「違い」に対する捉え方が大きく変化しました。
 附中には様々な場面で人と話し合う機会があります。その中でも、行事について話し合ったことが最も心に残っています。附中の行事は生徒が中心となって、自分たちで創り上げます。そのような中で、意見を交わすことは必要不可欠です。話し合いを進めるも、意見が食い違い、ぶつかり合ってしまうこともしばしばありました。しかし、そのような状況であっても少数派の意見をないがしろにせず、小さな声にも耳を傾けます。そして、できない人がいればできる人が助ける。そのような助け合いの精神を持って、全員でゴールを目指します。それが附中の行事の醍醐味です。
 僕は中学三年生の時、三年間続けてきた放送委員会での活動の集大成として、委員長を務めました。活動の中でたくさんの苦労をしましたが、様々な発見もありました。それらの多くは、委員会の仲間から気付かされるものでした。自分の意見を指摘してくれる。自分が考えもしなかった意見を教えてくれる。そのような環境にいたからこそ僕は成長できたので、この経験は忘れられないものとなりました。
 人は「違い」の中で成長するものです。似ているものばかり探しても、何も見つかりません。「違い」を「チャンス」だと捉え、価値のある中学三年間を過ごしてください。