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3年生、乗鞍修学旅行を終えて

2026年5月25日(月)~5月30日(土)

 今年で53回目を迎えた5泊6日にわたる乗鞍修学旅行を無事終えることができました。

初日は、2月の土砂崩れの影響による道路規制のため飛騨方面への迂回を余儀なくされ、予定より約30分遅れて乗鞍高原へ到着しました。到着後はスタンツの練習やオリエンテーリングの準備を行い、翌日からの活動に期待を膨らませていました。

2日目は乗鞍高原オリエンテーリングを実施しました。薄曇りの過ごしやすい気候の中、生徒たちは班で協力しながら乗鞍高原を歩き、その豊かな自然に親しみました。

3日目と4日目はテーマ活動に取り組みました。おやきづくりや温泉巡り、絶景写真の撮影など、それぞれのテーマに沿って現地の自然や文化について学びを深めました。三本滝での水質調査では、硫黄の反応を発見し、歓声を上げる姿も見られました。また、生徒会役員は地元の大野川中学校の生徒の皆さんと交流しながらワラビ採りを体験するなど、地域とのつながりを感じる機会にもなりました。夜には現地学習会「乗鞍に学ぶ〜乗鞍と附中の歴史から未来を考える〜」を開催し、福島眞様、齋藤真弓様から貴重なお話を伺いました。長年続く本校の乗鞍修学旅行の意義や、地域との関わりについて考える機会となりました。

5日目は上高地を訪れました。連日の活動で疲れも見られましたが、生徒たちは最後まで意欲的に活動し、雄大な自然を満喫していました。また、この日の夜には各クラスによるスタンツとキャンプファイヤーを実施しました。歌やダンスなど、各学級の特色が発揮されたスタンツは大いに盛り上がり、仲間との絆の深まりを感じる時間となりました。キャンプファイヤー委員の生徒たちは当日も演出や現場確認に余念がなく、本番前には円陣を組んで気持ちを一つにして臨みました。その熱意が実を結び、燃え上がる炎を囲んで歌い、踊り、笑い合う時間は、修学旅行を締めくくるにふさわしい感動的なひとときとなりました。
乗鞍高原では例年より芽吹きが早く、鮮やかな新緑が広がっていました。生徒たちは自然の美しさを感じながら、仲間と協力し、地域の方々との交流を通して多くのことを学びました。

この6日間で得た経験や仲間との思い出は、今後の学校生活においても大きな財産となることでしょう。
修学旅行の実施にあたり、ご理解とご協力をいただいた保護者の皆様、現地でお世話になった皆様に心より感謝申し上げます。