教科の枠を超えたホンモノ体験!教科横断プロジェクト「教室をあむ」を実施しました
2026年7月29日(水)~31日(金)
7月29日(水)から31日(金)までの3日間、数学科・理科・美術科の教員4名による教科横断型の特別ワークショップ「教室をあむ」を実施しました。
本プロジェクトは、今年度の本校研究主題でもある”ホンモノ体験”のもと、「学びを身体を通して捉え、これまでの学びを身体を通して捉え直す」ことをテーマに企画したものです。
普段何気なく過ごしている「教室」という空間を舞台に、2年生・3年生の有志生徒たちが力を合わせて作品づくりに挑みました。
【1日目】7月29日(水):美しい数学を知る(事前学習)
初日は美術室にて、数学科教員によるワークショップからスタート。教科書で習う「一次関数」のグラフを組み合わせて生み出される直線群によって曲面をつくり出す「線織面(せんしょくめん)」の構造について学び、制作へのイメージを膨らませました。
【2日目】7月30日(木):骨組みをつくる(木枠設置)
舞台を3年A組の教室へ移動。壁や床一面に木材を取り付け、毛糸をかけるための巨大な「枠組み」を組み上げていきました。教室という立体空間の中に、どのような数値で線を渡していくかを思考するための作業ともなりました。
【3日目】7月31日(金):対話で紡ぐ「線織面」(制作)
いよいよ最終日は、毛糸を使って教室全面に一次関数のグラフを張り巡らせていくメイン作業です。
学年を超えた生徒同士が声を掛け合い、試行錯誤しながら対話を重ね、一本ずつ丁寧に毛糸を渡し、教室を編んでいきました。
教科書上の「一次関数」という知識が、身体を動かし、仲間と協働することで「数理的で美しい実体」へと変わる。まさに教科の境界線を飛び越えた「ホンモノの学び」を体感する3日間となりました。
※本プロジェクト「学びを『面白がる』プロジェクト」では、第2弾として8月下旬から「等身大折り紙」の実施も予定しています。次回もどうぞお楽しみに!











