数学科×美術科「教室を編む」ことで日常を非日常に
2025年7月31日(木)~8月2日(土)
もしも普段学びの場である教室が学べない空間になったら。数学の一次関数の学びを活用して、教室の空間全体を「編む」ことで学べない空間にしてみました。
6月から発足した有志によって、まずは平面上で直線の重なりの美しさを追求し、立体にすることで直線によって曲面が生まれる実感を得る事前学習を実施しました。本番前日には張り巡らせる糸を結ぶ土台となる木材を教室内に設置し準備万端、いよいよ7月31日(木)に教室の空間を「編み」ました。
8月1日(金)、2日(土)の展示期間には、参加生徒の保護者やきょうだい、大教大の学生に附属の高校生や部活中の中学生など様々な方々に鑑賞いただきました。
学びが面白いと思える生徒が、興味あることを徹底的に面白がれる取り組みとなりました。