日頃の授業風景
今年度より「教員授業相互見学期間」を設定しています。互いの授業から学び、研鑽を積むことで、授業力の向上と生徒の学びの充実につなげます。第1回として、6月16日から19日にかけておこなわれた授業を紹介します。本校での学びの一端をご覧ください。
化学(3年生) 水溶液の識別
これまでに学んだ知識を活かし、中身のわからない水溶液を判別する実験を行いました。生徒たちは仮説を立て、実験方法を話し合いながら主体的に実験をすすめていました。仮説通りの結果が得られない場合には、新たな仮説を立てて実験を繰り返し、試行錯誤しながら原因を考察しました。成功も失敗も大切な学びとなり、実験を通して科学的に考える力や課題解決能力を育むだけでなく、結果を導き出せたときには大きな達成感と自信につながりました。


音楽Ⅰ(1年生) 歌唱表現の創意工夫
カノンを用いた声のウォームアップで、一人ひとりが主役となってハーモニーを生み出す楽しさを体験しました。その後、シューマン作曲「流浪の民」に取り組み、楽曲の構造上の特徴を捉え、互いの声を聴き合うことで、より豊かな歌唱表現をめざしました。


時事英語(3年生) Population Pyramids
「時事英語」は、地球上で起きている多様な事象を取り上げながら、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の上達をめざす授業です。今回は世界各地で異なる人口問題について学んだ後、日本の在留外国人に関するニュースを扱いました。


歴史総合(2年生) アイヌとは誰か〜日本の近代化から考える
近代化と国民国家形成の過程でアイヌがたどった歴史を、北海道の領有・同化政策から探究する授業。講義・協働学習を組み合わせ、資料を読み解きながら「民族とは何か」を考え、多文化共生をめざす教科書記述を構想しました。


公共(1年生) 「自由」の意味を決めるのは誰か?
クリスマスやSNSなど身近な題材を手がかりに、政教分離や表現の自由、プライバシー権に関する判例を通して、憲法が保障する「自由」の意味や範囲が誰によってどのように決められるのかを考察する授業です。

数学Ⅰ(1年生) 2次方程式の実数解の個数
2次方程式の実数解の個数について、判別式の基礎知識の確認と、応用問題に取り組みました。途中、グラフでイメージすることを強調し、代数とグラフの結びつきが感じられることをめざしました。


