令和8年度 1年生(71期)討論合宿に向けて
附高に入学して最初の行事である「討論合宿」。長年大事に受け継がれてきた以下の目的を生徒と教員で共有するところからスタートし、討論合宿委員が中心となり、学年全員で本行事をつくりあげていきます。本行事の最大の特徴は、およそ10時間にも及ぶ「テーマ討論」です。各々がこれまでの人生で形成してきた価値観、事前の課題図書から得た視点、仲間の意見に基づいて徹底的に議論をすることにあります。今年度は、本行事に向けた取り組みを過程を含めてお伝えできたらと思います。
目的
(1)相互理解に基づく人間関係の構築:生活や議論を通じて、生徒同士の相互理解および教員-生徒間の相互理解をすすめ、新たな人間関係を構築する
(2)附高生活の基盤としての議論:議論(対話・討論)が附高生活の基盤となることを認識し、その意欲と力を育てる一歩とする
(3)自主と責任:高校生活を「個人の自主性と責任感に基づいた集団生活」として把握し、合宿によって附高生としての立場を認識する
4月14日(火)第1回討論合宿委員会
各クラスで討論合宿委員を選出し、キックオフミーティングをおこないました。これからどのように準備をすすめていけばよいのか、本行事を通してどのような学年集団になりたいのかなどを話し合いました。
4月20日(月)部屋割り、活動班決め
ホームルームの時間を使い、各クラス、部屋割りやバス座席、オリエンテーリング班などを決めました。どのクラスも和やかな雰囲気かつ丁寧に班を決めているのが印象的でした。


4月25日(土)委員現地下見
討論合宿委員とオリエンテーリング委員が、本行事でお世話になる「白浜荘」に向かい、現地の下見をしました。宿泊する部屋や討論会場、飯盒炊爨会場などを実際に見学し、当日どのように運営すれば良いのか具体的にイメージすることのできる機会となりました。施設見学後、オリエンテーリングで実際に歩くコースを、みんなで歩いて確認しました。ネット等で多くの情報が手に入る時代ではありますが、実際に現地に行かないと気づけないことがたくさんあります。このように行事を実施する上で、念入りに下見をおこなうことも附高の特徴かもしれません。この下見で得た気づきを、当日の行事運営に生かしてくれることを期待しています。


4月27日(月)模擬討論
現地での討論を充実したものにするために、クラスごとに討論練習をおこないました。班の人数を変えてやってみるなど工夫がみられました。討論が活性化するように討論班長がファシリテーター役となって頑張っていましたが、議論を長く続けるのは難しいことです。放課後には討論合宿委員を中心に振り返りを行い、中身のある討論をおこなうためにはどうすれば良いのか作戦会議をしていました。



