2年生音楽授業〜大学生特別アンサンブルと初めての合同練習〜
2022年9月29日(木)
本校音楽科では、昨年度に引き続き大阪教育大学教育協働学科音楽表現コースとの授業連携を進めています。
今年度2年生の音楽選択授業では、約10ヶ月かけてジョン・ラター作曲『グローリア』(全3楽章)に取り組み、その成果を12月に発表する予定です。打楽器と金管楽器によるアンサンブルを大学生11名が、合唱を高校生が担当します。この日の授業では、初めて高校生と大学生が一緒に練習しました。曲冒頭のティンパニとテューバの音が鳴った瞬間、その場の空気が一瞬にして変わり、生徒たちは一気に曲の世界へと引き込まれていきました。
日頃のピアノ伴奏とは異なる、大迫力のアンサンブルとともに歌うことのできる貴重な機会となり、より楽曲に対する理解を深めることができました。次の合同練習に向けて、音楽的な課題を整理し、よりよい歌唱表現をめざして取り組んでいきたいと思います!
