校内の木の実を使った12月の給食
校内の木の実を使った12月の給食

校内に実のなる木がたくさんあるのをご存じですか?

校内には、さまざまな実のなる木が植えられています。
先日配布された「給食だより」で紹介され、それをきっかけに初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
実は、身近な場所にたくさんの果実の木があることは、意外と知られていませんでした。

今年の秋は、レモン・みかん・柚子がよく実り、その恵みを12月の給食で活用しました。
12月3日の「鶏肉のレモンポワレ」ではレモンのしぼり汁を、12月4日の「豚肉きのこソテー」ではみかんのしぼり汁を使用しました。また、12月5日の「のっぺい汁」には、すりおろした柚子の皮を加え、香り豊かな一品となりました。

学校には他にも、りんごの木や柿の木、びわの木、すももの木などがあり、季節ごとにさまざまな実を楽しむことができます。

日頃何気なく通っている校内にも、実のなる木が身近にあります。
ゆずの木はターザンロープの近く、レモンの木は理科室の近くにありますので、校内を歩く際にぜひ探してみてください。

写真は東門近くにあるみかんの木です。とても酸っぱいみかんですが、さわやかで良い香りがあり、給食の味や香りを引き立ててくれました。

これからも、校内の自然を身近に感じながら、食への関心を深めていけたらと思います。

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