和食を探究!一番「和食」を感じられるメニューとは?!
5年生は未来探究科で「和食文化」をテーマに学習を進めています。第0サイクルでは自分たちが一番「和食らしいと思う献立は何か?」を考え、本当に「和食を感じることができるのか?」を確かめるために作ってみることにしました。
出てきた献立は、だしまきたまご、うどん、そば、みそしる、茶碗蒸しなどなど、中には「日本独自の発展をとげたもの」として味噌ラーメンを選択するグループも。
これまで家庭科で学んだ力をつかって、実習に取り組みました。実際に作ったものを試食してみて「だしの香りってすごい!」「あれ、思ったよりだしが感じられないかも、、、」「今度やるなら、別の献立がいいかな」「やっぱり、これは和食らしい!もっとこだわって作ってみたい!」など様々な感想が出ていました。
全学級後片付けまで、完ぺきに終えることができ、振り返りでは「そもそも自分たちが和食に持っていたイメージは、正しいのか、もっと調べたい」「和食はやはりだしが大きくかかわっている。正しいだしの取り方を知りたい。」「和食は洋食よりも、素材の味を大切にしている。栄養もあると思った。」「器にもこだわりがありそう。」など、今後の探究につながるような感想がたくさん見られました。
3学期も引き続き、和食文化をテーマに探究をしていきたいと思います。








