PTAサークルのひとつ「AKP24サークル」が管理する畑に植えたヘチマが、夏の陽ざしを浴びて元気に育っています。
AKPの畑は通学路沿い、北門側にあります(子どもたちが育てている稲の水田の向かい側です)。
通学路は北門・南門の2方向に分かれていますが、北門を利用している子どもたちは、この畑の横を通って毎日登下校しています。
ヘチマは生育旺盛なウリ科の植物で、日当たりの良い場所を好むため、直射日光がしっかり当たる環境が理想的です。
本校の広い校庭を生かした自慢の畑は、日当たりも良く、ヘチマ栽培にぴったり! 次々に大きな実をつけています。
ヘチマは基本的に手間のかからない植物ですが、ときには下の方で実をつけてしまうこともあります。
地面に接したままの実は、放置すると傷んでしまうため、そうした実を刈り取り、中身を観察しました。
中には白い繊維がぎっしり詰まっており、水分も多く含まれている印象でした。
ヘチマは、食用にする場合は小さく未熟なうちに収穫しますが、タワシに加工するにはしっかり熟して実が茶色くなるのを待ちます。
二学期には、この実を使って「ヘチマたわし」づくりを予定しています。
夏の青空の下、青々と茂ったヘチマ畑が元気いっぱいに広がっています。
お近くを通られた際は、ぜひのぞいてみ てください。