連合教職大学院の学校実習
2021年11月17日
本校の大きな使命の一つに「実習学校」があります。年間を通して多数、大阪教育大学の学生や本校卒業生の教育実習を受け入れています。

さらに本校は、そうした教員免許状の取得に向けた大学生の実習のみならず、既に教員免許状を取得している大学院生の学校実習の場でもあります。大阪教育大学の連合教職大学院の学生は2年間(300時間)の学校実習によって、自身の研究を、実践を伴った深みと説得力のあるものとしようとしています。
今日も「物理基礎」(Ⅰ年)の授業において、『 科学史 の話題を積極的に取り入れることによって、生徒の興味・関心や学習内容の定着度の向上を図ることができないか 』といった観点で、大学院生による実践が行われました。

